50代からの住宅購入

家のイメージ

「自分はもう50代だから、いまさら住宅ローンを組んで住宅を買うなんて意味ない・・」とか

「50代だから住宅ローンを返済していくのは無理だ。」

と思っている方もかなりの割合でみえることでしょう。

でも実際はそうでもないこともあるのです。

結論から言うと、50代で家を買ってしまったほうが、その後の生活が楽になるケースもあるのです。

今日はそんなお話をしたいと思います。

団体信用生命保険は年齢が上がるほどメリット大

団体信用生命保険(以下、団信)に加入すれば住宅ローンを借りた人に万が一のことがあっても、その後の住宅ローンの支払いは保険金によって肩代わりされるので、残された家族に負担はかかりません。

保険を掛けられている人(被保険者)が亡くなったら、保険金がおりてくるところは普通の生命保険と同じですが、保険料の部分で違うところがあります。

団信の保険料は・・

20代の人でも50代の人でも保険料は同じなのです!

これって普通の生命保険ではありえないことです。

普通の生命保険は加入時の年齢が上がれば上がるほど保険料は高くなりますよね。

ですから、団信は年齢が高いほどよりメリットがあるということなのです。

(でも若い人が高い保険料を払わされているとかいうことでもないです。団信はどの年代の方にとっても生命保険より保険料は割安です。念のため。)

今まで、生命保険に入ってこなかったという人は家を買って、団信に加入すると、万が一の保障の面でもずいぶん家計が改善されることもあります。

団信が生命保険の代わりになってくれる場合もあるのです。

※団信と民間保険の比較は過去に行いましたので、下の記事も参考にしてください。

フラット35の団体信用性命保険と民間保険のどちらがお得?

次に、「賃貸」と「持ち家」をどのように比較したら良いかご紹介します。

賃貸 VS 持ち家 どっちが得?

良く見る比較ですよね。

一体どっちが得なの?という感じで。

相談者の方からもよくいただく質問です。

この質問の回答はすごく慎重に行います。

なぜなら・・

結局、この話は具体的に住むエリアが決まっていないと正しい結論が出せません。

例えば、「名古屋市の○○区の○○駅の近くで3LDKのマンションに住みたい」というような具体的なイメージを固める必要があります。

具体的な住みたいエリアが決まっていれば、同じエリアの「賃貸マンション相場」と「分譲マンションまたは中古マンションの価格」で比較シュミレーションできます。

賃貸マンションの相場が割安なエリアであれば、賃貸のほうが得になることもあるでしょう。

分譲マンション、中古マンションの相場が割安なエリアであれば、買ってしまったほうが得になることもあるでしょう。

買ったほうが良いのか、借りたほうが良いのかは、住む場所によって変わってくるということなのです。

ですから、どんな場合でも「賃貸がお得!」「買ったほうがお得!」ということを決めつけるのは間違いです。

賃貸相場と売買不動産の相場を無視すると「どんな場合でもこっちが得だ」という極端な結論にいきがちですので気を付けてください。

まとめ

「住宅ローンを組むと加入できる団信は、一般的な生命保険より保険料が割安だ」というお話をしました。

これは、「持ち家」を選択する一つのメリットになります。

ただ、これだけで「持ち家」が良いと決めることはもちろんできません。

住宅ローンの金利は、借入額・住宅の種類・年収・自己資金の割合などによっても変わってきます。

自分の場合では、住宅ローン金利はどうなるのか。をしっかりシュミレーションしましょう。

また、住みたいエリアの「賃貸」と「持ち家」の相場を調べて比較することも重要だというお話もしました。

話をまとめると・・

「賃貸」VS「持ち家」どっちが得なのか? という疑問は、かなり具体的に条件を積み上げたうえでシュミレーションしたうえで判断する必要がある。

ということです。

判断に迷ったら専門家にぜひご相談ください。

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