ハザードマップの確認
連日、洪水被害の状況が報道されるにつれ、その被害の大きさに愕然とします。
台風19号で被災された方へ、心よりお見舞い申し上げます。
東海地方では2000年の9月に東海豪雨にみまわれ、都市水害の恐ろしさを体験しましたのでまったく他人ごとではありません。
改めて防災意識を高く持たなければと思いました。
自分には何ができるのか?
これから家を買おうとしている相談者の方には日ごろから、「ハザードマップ」の確認についてお話していますが、これから家を買おうとしている地域だけでなく、今住んでいる地域の「ハザードマップ」の確認も必須です。
「ハザードマップ」とは何かというと、災害リスク情報などを地図に重ねて表示したものです。
各市町村が地域ごとにハザードマップを作成していますので、市町村のホームページなどからも閲覧することができます。
例えば、事務所がある名古屋市天白区だとこのような感じです。
洪水のリスクが高い地域ごとに色分けがされています。
ぜひみなさんもお住まいの地域のハザードマップを確認してみてください。
ハザードマップポータルサイト:https://disaportal.gsi.go.jp/
洪水のリスクだけでなく、土砂災害、津波のリスクなども確認できますので、該当する項目があれば一度ご覧ください。
自分の住んでいる地域がどれだけの災害リスクがあるのかを知っておけば、日ごろの準備をしっかり行うきっかけにもなりますし、いざ災害にみまわれた場合に避難を決断するための貴重な情報となります。
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