世帯年収800万円ならいくらまで住宅ローンを借りても大丈夫?

住宅ローンの計画

世帯主一人で年収800万円ぐらいの家計パターン。

または

世帯主が年収500万円ぐらいで、配偶者が300万円ぐらいを会社員として稼ぐ家計パターン。

ほかにもさまざまな家計収入の組み合わせがあると思います。

そして、保育園へ通うお子さんが2人いるご家庭。

教育費にもこれからお金は必要になりそうですよね。

世帯収入800万円のご家庭を想定すると、住宅ローンはいくらまで借りても家計は大丈夫なのでしょうか?

今回はシュミレーションを行いながら確かめてみたいと思います。

世帯年収800万円で家を買うシュミレーション

家族の条件

世帯主37歳、会社員、年収500万円、60歳で退職金700万円

配偶者35歳、会社員、年収300万円、60歳で退職金500万円

長男4歳、保育園

長女2歳、保育園

 

家計の状況

貯蓄:800万円

生活費:月23万円(5年後からは月30万円に増える)

定期支出:300万円の車を7年ごとに買い替え

 

住宅購入の計画

住宅費用(諸費用含む):約4,000万円

頭金:300万円

住宅ローン借入額:3,500万円

金利:1.3%(35年固定)

住宅ローン返済額:月10万円

 

住宅ローンはフラット35(35年固定金利)で1.3%で借りたものとします。

生活費などは各家庭で意外と差があるので、気を付けないといけない部分ですね。

生活費が月20万円で収まっている家庭と、生活費が月40万円近い家庭だと、同じ年収だとしてもシュミレーション結果は全然違ってきますので。

それでは、上記の条件でシュミレーションした結果が以下の通りです。

年収800万シュミレーション

このグラフは1年ごとの貯蓄残高の変化を表しています。

定年まではわりと順調に貯蓄も増えていますよね。

定年時には退職金がもらえて貯蓄も3,500万円を超えてえるので、これで老後も安心かと思ったら・・

老後は貯蓄を減らしながらの生活が続き、95歳まで何とか貯蓄も底をつかないでなんとか乗り切れるシュミレーションになりました。

しかし、シュミレーションに入っていない費用があります。

それは介護費用です。

介護費用は、平均で一人当たり約500万円かかっているというデータもあります。(平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」より)

介護費用まで考えると、少し老後の資金が足りないという結論にもなります。

老後に貯蓄が足りなくなる理由

老後に貯蓄が足りなくなる原因ははっきりしています。

もらえる年金より、出ていく生活費の支出が多いからです。

もらえる年金の範囲内で生活できるのであれば、貯蓄が足りなくなることはないですよね。

現役時代は収入が多いので、それに合わせて支出も多くなりがち。

その現役時代の支出を老後も続けてしまうと、年金だけでは生活費が足りない!ということになる場合があります。

さらに介護費用なども考えると、どれだけのお金を用意しておくのかは十分に考えておく必要があるでしょう。

年収800万円で住宅ローンを借りて安心して住宅を買う方法

住宅ローンを借りても、老後までお金の面で不安のない生活を送れるかどうかは、シュミレーションを行ってみればわかります。

シュミレーションを行わないと、見えない不安がずっと続きますし、不安を感じていなくても家計破綻は知らないうちにジワジワやってきます。

数字で見れば、どれだけの教育費や老後資金を準備すれば良いか分かりますので、お金の見えない不安におそわれることもなくなるでしょう。

少し前に話題になった「老後2,000万円不足問題」はまさにこの「見えない不安」から引き起こされたものです。

「2,000万円も貯められないけどどうしよ・・」という不安をずっと持ちながら生活したくありませんよね。

本当に自分は老後に2,000万円用意しなくてはならないのかも、シュミレーションをしてみれば分かります。

国に文句をいっても状況はすぐに変わりませんから、自分や家族を守るためにやれることはやるしかないですよね。

あなたならどう考えてどう行動しますか?

 

住宅ローン安心診断

住宅ローのイメージ
”住宅ローンの組み方、住宅の買い方を変えるだけで数百万円の差が出ることも少なくありません。”

住宅ローンを組んでも家計は大丈夫なのか不安な時・・
・どのぐらいの金額の住宅ローンなら組んでも大丈夫?
・子供の教育費は大丈夫?
・自己資金はどのくらい用意するべき?

無理のない住宅ローンはいくらなのか分かると同時に家計の見直しもできます。

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