住宅購入はお金が増える家計に再生し節約もできる絶好の機会

 

今年もよろしくおねがいします。

みなさん今年のお正月はどのように過ごされましたか?

ステイホームが提唱されていますので、ほとんど家から出ていないという人も多いのではないでしょうか。

私も屋外でテニスをするために外出した以外は、近所で買い物をするぐらいでほぼステイホームでした。

早くコロナが終息して平穏な日々を取り戻せることを願うばかりです。

家計のイメージ

新年ですのであらためて「住宅を買う意味」について考えてみます。

家計の再生についても後でお伝えしますので少しだけお付き合いください。

住宅購入を考えることは、自分や家族の人生を考えるのと同じなのではと思うことがあります。

住宅を買う前にこんなことを考えませんか?

  • 自分や家族にとって暮らしやすいところは?
  • 子供はどこの幼稚園、保育園、学校へ通う?
  • 今の仕事をずっと続ける?
  • 老後も暮らしやすいところ?

これってほぼ将来の人生を考えるのと同じですよね。

どこで家族と暮らし、子供を育て、仕事をし、どう老後を過ごすのか。

それだけ、家を買うのは重要なことだといえます。

その場のノリと勢いで家は買いたい!という方も少しだけ立ち止まって考えてみると新しい発見があると思いますよ。

家は何度でも買い替えることも可能ですが、住み替えの手間や、お金のことを考えるとあまり現実的ではありません。

一生のうちで家を買い替えられるのは、2~3回が限度でしょう。

そうなると家を買う一回の選択がとても重要になってくるわけです。

もしかしたら、一生に一回の重要な場面かもしれません。

家を買うときの家計再生

家を買うことは一生を考えるのと一緒。

一生のお金のことを考えるのと一緒。

ということになります。

  • 家の頭金はいくら準備すればよい?
  • 住宅ローンは無理なく返済できる?
  • 住宅ローンの借主が亡くなったら?
  • 家を買っても子供の学費は準備できる?
  • 家を買っても老後資金は準備できる?

実はこれらの疑問すべてが家計の再生ポイントなんですね。

すべてを上手く最適なバランスをとれば、結果としてお金の節約にもつながります。

  • 住宅ローン商品の選択
  • 住宅会社への支払いタイミング
  • 保険の見直し
  • 子供の教育資金を効率的に貯める方法
  • 老後資金を効率的に貯める方法

これらのポイントをすべておさえることができたら、住宅購入は成功し、同時に家計の再生を実現できる可能性が高くなると思います。

住宅ローン商品の選択

ひと昔前、住宅ローンは金利だけで比較すれば良かったですが、今は商品の付帯サービスなどが複雑になり、選ぶことが難しくなってきています。

固定金利にするのか、変動金利にするのかはライフプランのシュミレーションを行ったうえで決めます

ライフプランをもとに、家計に合った商品はどれなのかを選びます。

住宅会社への支払いタイミング

新築住宅の支払いは数回に分けて行うのが普通です。

手付金、中間金、上棟金、引き渡し残金などに分かれます。

手持ちの自己資金が少ない場合は困ったことになります。

「手持ちの自己資金は頭金で支払ってしまった。中間金は支払うお金がない。」

なぜ困るかというと、住宅ローンの多くは引き渡し時にしか実行されない場合が多いので、中間金などの支払いに充てられないのです。

この場合、「つなぎ融資」を使う必要が出てきます。

「つなぎ融資は」文字通り、本融資のお金が口座に振り込まれるまでの間をつなぐ融資です。

この「つなぎ融資」で中間金や、上棟金を支払う場合があるのです。

「つなぎ融資」も金利がかかりますので、借りる金利・期間によって費用が増えます。

「つなぎ融資」を使わなければそれだけ、金利分の節約につながります。

これは、住宅会社への支払いタイミング、金額の調整が必要ですし、住宅ローンの選択によっても変わってきますので、慎重な検討が必要です。

保険の見直し

住宅を買うときは手持ちの貯蓄を頭金として使うので、家計の貯蓄が手薄になる時でもあります。

手持ちの貯蓄が少なければ、万が一のときは保険に頼る必要が出てきます。

だからといって、保険を掛けすぎると毎月支払う保険料の無駄が生まれますので、必要な分だけ保険に頼るという見極めが必要です。

保険の掛けすぎは逆に家計を圧迫しますので。

※住宅ローンを借りるときに、住宅ローン専用の保険に入りますが、これは借主が亡くなった場合、住宅ローンの残金を肩代わりしてくれるものであって、遺族の生活費までがカバーされるわけではありません。

子供の教育資金を効率的に貯める方法

教育資金を貯めるための方法として多くの人が思い浮かべるのが「学資保険」ではないでしょうか。

相談者の方の声を聞くと、よく「親からすすめられた」という言葉を聞きます。

しかし、親世代のときには存在した高金利の学資保険は今はもうありません。

今では定期預金よりは少し良いかなという程度。

途中で解約した場合の元本割れリスク等を考えると現在の金利はあまり魅力的には思えません。

教育費なら「学資保険」という固定観念はすでに古いものといえます。

国債で運用することやNISA口座を作り自分で運用するという方法も検討の余地があると思います。

老後資金を効率的に貯める方法

堅実に貯蓄をするというのも一つの手段ではあります。

そこから一歩進んで、老後資金を効率的に貯めるための手段として一番手に来るものは「iDeCoイデコ」です。

iDeCoイデコとは何かについては下記の記事で解説していますのでよろしければお読みください。

金融機関がすすめてこない資産運用iDeCoイデコ

拠出時、運用時、受取時に税の優遇がありますので、普段から「所得税って結構引かれるな・・」と思っている会社員や公務員の方には特におすすめです。

あくまで運用ですので、しっかり自分で勉強するか、専門家のサポートを受けながら挑戦することをおすすめします。

まとめ

住宅を購入するときは貯金を使い、そのうえ住宅ローンを組みます。

つまり、資産を減らした状態でさらに負債を追うということです。

その状況に危機感を感じ家計をしっかり見直す方は意外と少ないように思えます。

貯蓄をほとんで住宅購入で使い、住宅ローンを返済し続けていく状況は気づかないうちにずっと家計のピンチが続いていることにほかなりません。

コロナウィルスの影響で想定外の収入減少などが起き、住宅を売らざるおえないという事態も現実に起こっています。

住宅購入は家計にとってのピンチでもありまたチャンスでもあります。

住宅購入と同時に家計を再生することは可能です。

今回ご紹介した方法を使って、住宅ローンを返済しながらも無理なくお金が貯まる家計を目指してくれる方が増えるとうれしいです。

 

 

投稿者プロフィール

鬼頭 良行
鬼頭 良行住宅不動産コンサルタント/1級ファイナンシャルプランニング技能士/宅地建物取引士
株式会社ライフオブライフ代表。
住宅相談を専門とする住宅不動産業界歴26年のファイナンシャルプランナー。買う方の立場に立った「住宅コンサルティング」「将来家計のサポート」を行う

住宅予算安心診断

住宅ローのイメージ
住宅ローンを借りても家計は大丈夫なのか不安な方へ

・どのぐらいの金額の住宅ローンなら組んでも大丈夫?
・子供の教育費は大丈夫?
・自己資金はどのくらい用意するべき?

無理のない住宅ローンかどうか判断できると同時に家計の見直しもできます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA