住宅ローンを組むときは学資保険を見直すチャンス

住宅ローンと保険。

一見あまり関係が無いように思えますが、お金のことを突き詰めて考えると深いつながりがあることが分かります。

これを知っているか知らないかで、数十万円(たくさん学資保険を掛けている方はもっと)得できるかもしれません。

これから住宅ローンを組む方はもちろん、すでに住宅ローンを返済中の方も必見です。

教育費を貯めるなら「学資保険」という固定観念を捨てると・・

「教育費を貯めるために何かしていますか? 」

と聞くと・・

多くの方から「学資保険やってます。」

という答えをいただきます。

さらに

「他の方法は検討されましたか?」

という質問をすると、多くの方は

「教育費を貯めるなら学資保険かなと。周りもやっているから。」

というお答えでした。

みなさんが学資保険を掛けている目的は、当たりまえですが教育費として使えるお金を増やすためです。

ここでちょっと視点を変えてみると新しい世界が見えてきます。

求める結果は「教育費として使えるお金を増やす」ですよね。

もっと突き詰めると・・

学資保険より、教育費として使えるお金を効率的に増やす方法があればそのほうが良いわけです。

お金に色はついていないので、学資保険で貯めたお金しか教育費に使えないなんてことはないですよね。

もっと単純に「将来のお金を増やす一番良い方法は何か」を考えてみます。

 教育費を貯める方法=学資保険

の固定観念から

 お金を増やす方法 = ?

への思考転換。

住宅ローンは学資保険を見直すチャンスがいっぱい

例えば、以下のような学資保険があるとします。

1、学資保険

・10年間で約200万支払い(月々約16,666円の積み立て)

・子供が18歳から22歳まで毎年46万円、合計230万円の受け取り。

 

これと比較して以下のような住宅ローンの繰り上げ返済を考えます。

2、住宅ローンの繰り上げ返済

・10年後に200万円の繰り上げ返済

・減少する利息分:60万円

※借入額、借入年数、金利などによって繰上返済の効果は変わります。

 

200万円をどのように活用するかの選択です。

1、学資保険 と 2、住宅ローンの繰り上げ返済

今回どちらがお金を増やす方法として効率的でしょうか?

どちらかしか選択できない場合とします。

答えは 2、住宅ローンの繰り上げ返済 です。

学資保険はプラスの資産を30万円増やす効果。

住宅ローンの繰り上げ返済は、60万円のマイナス資産を減らす効果。

比較しにくいですが、

「30万円増やす」のと「60万円支出を減らす」のではどちらが効率的か?

を考えれば理解しやすいと思います。

「60万円支出を減らす」のも「60万円増やす」

家計の資産状況は同じですよね。

「60万円増やす」=「60万円支出を減らす」 > 「30万円増やす」

となります。

住宅ローンとお金の考え方

今回は、住宅ローンの繰り上げ返済と学資保険で比較しましたが、他の保険商品や投資商品との比較でも同じことが当てはまります。

リターンとリスクが同じぐらいであるなら、教育費を増やす方法が他の投資商品や保険であっても良いはずです。

もちろん定期預金などの貯蓄であっても良いわけです。

誤解のないように、学資保険はダメといっているわけではありません。

メリットもあればデメリットもあります。

学資保険は教育費が必要な時期に、まとまった資金を確保しておけるのはメリットとして挙げられます。

手元にお金があると使ってしまう・・という方には半強制的に貯蓄する方法として向いていると思います。

反面、長期間引き出せないお金として固定されてしまうことはデメリットでしょう。

中途解約すれば元本割れのリスクもあります。

将来に必要なお金を準備するために、一般的とされている方法が本当に一番良いのかまず考えてみましょう。

「周りの人がやっているから」はあまりアテにならないことが多いです。

固定観念を捨てると、自分に合った一番良い資産の増やし方が見つかるかもしれません。

住宅ローン安心診断

住宅ローのイメージ
”住宅ローンの組み方、住宅の買い方を変えるだけで数百万円の差が出ることも少なくありません。”

住宅ローンを組んでも家計は大丈夫なのか不安な時・・
・どのぐらいの金額の住宅ローンなら組んでも大丈夫?
・子供の教育費は大丈夫?
・自己資金はどのくらい用意するべき?

無理のない住宅ローンはいくらなのか分かると同時に家計の見直しもできます。

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